合気道日記
後方回転受け身
前足の膝を柔らかく使い、体勢を少しづつ低くしていく
一気に倒れると頭を打つなどの危険があるので注意
【右大腿部の裏→右腰→背中→左肩の裏】と対角線上に接地しながら体を回転させる。
膝、右大腿部の裏、右腰の順になめらかに畳についていく。
右腰から背中、左肩の裏へと、対角線上にやわらかく回転する。(背中をつく)
右腰から背中、左肩の裏へと、対角線上にやわらかく回転する。(左肩の裏ををつく)
上体を引き起こしながら、後方へ回転して立ち上がる
上体を引き起こしながら、後方へ回転して立ち上がる
上体を引き起こしながら、後方へ回転して立ち上がる
素早く次の動きに対応できる体勢をとる
合気道修行の眼目
私たちは、正勝(まさかつ)・吾勝(あがつ)・勝速日(かつはやび)・
万有愛護(ばんゆうあいご)の精神をもって、心身共に天地に任(まか)せ、
眼中敵もなければ味方もなく、清濁(せいだく)合わせ呑む大海の度量(どりょう)、
一木一草(いちもくいちそう)をもあわれむ大自然の慈悲の心、
そして一心鉄石(いっしんてっせき)をも貫く真(しん)の誠(まこと)を練り上げ、
全人格をもって天地に報い(むくい)、社会人類に貢献出来得る(できうる)よう修行するのが、
合気道修行の眼目である 。
小林 裕和(こばやし ひろかず、1929年2月14日 - 1998年8月28日)は、日本の合気道家。合気道開祖植芝盛平の直弟子の一人。合気会八段。
昭道館と日本合気道協会
成山 哲郎(なりやま てつろう、1947年(昭和22年)11月21日 - )は、山形県山形市出身の合気道家。
1966年(昭和41年)に国士舘大学に入学し富木謙治と出会い、富木謙治、小林裕和のもとで合気道の研鑽を重ねる。
現在、国士舘大学体育学部武道学科、早稲田大学体育局、大阪府警察学校講師。日本合気道協会常任理事・師範、同協会中央道場昭道館師範。
13の杖
1.直突き(左半身)
2.上段返し打ち(早返し)
3.左上段受け(右半身)
4.左直突き(右半身)
5.八相返しをしつつ後方を払い、八相の構え(左半身)
(左足を軸として後方へ体を右へ反転:向きは後方)
6.八相返し打ち(右半身:向きは後方)
7.後方を払い上げつつ、左返し払いの構え(右半身)
(右足を軸として前方へ体を左へ反転:向きは前方)
8.そのまま一歩前進し、左直突き(右半身)
9.そのまま一歩後退し、下段払いの構え(右半身)
10.右足を引きつつ、右側に払い上げ右返し払いの構え(左半身)
11.逆手のまま右手を上げ、胸を突く。(左半身)
12.そのまま一歩後退し、左手を軸に杖を反転:押さえ(左半身)
13.そのまま一歩前進し、脇へ中段突き