山の俳句
57.2.28
比良にて
山スキー エッジがきかぬ 冷や汗 (字余り)
59.7.15
青谷の沢登りにて
青谷の 処女性に我 興奮醒めやらず (字余り)
59.8.3
夏山合宿の木曽駒が岳にて
駒が岳 花火の音に 驚くかな
59.11.18
風が冷たい日の泉南の雲山峰(うんざんぽう)にて
秋風や 泉南山に 冬告げる
60.1.13
比良のスキーの帰りにて
夕日の 宝石のようになりぬ 湖西の町 (字余り)
60.2.3
有馬までボッカ中、休憩のためザックをおろしたら、汗でキスリングザックに湯気がたっている
有馬の湯 湯気たつザックの 重みかな
60.3.24
南葛城山のボッカ訓練中のこと
春風や 背に日を受ける暖かさ
60.6.30
雨の日、三石山、山行中、白い山百合が咲いていた
雨の日の 白き百合咲く 三石山
60.10.6
三重県の額能堂山にて
秋雨や 室生にねむる 岳の洞(がくのどう)
61.8.13
夏の南アルプスにて
道野辺の ニッコウキスゲ 花咲みし(えみし)
62.2.8
石舞台にて
明日香村 いにしえ石に 想駈せる(おもはせる)
62.3.20
北アルプスの霞沢岳を望んだとき
春の空 遠き真白き 霞沢
63.1.2
霞沢岳冬山合宿のテントの中にて
新年に 雑煮を食い(くらい) 功あれと