平成22年6月号
合気道再入門
私は1970年代、大阪天王寺にあった武育センターというところで10年間、K師範のもとで合気道をやっていました。
その頃の私は合気道に有頂天になり、昇段の意思がないまま自己満足していたように思います。
2008年12月、ふと合気道のことを思い出し、「身体を動かしてみたいな」と思っていた時、インターネットでIW道場のことを知り、約30年ぶりに合気道の門をたたきました。まったく壱からのスタートでした。帯の結び方を忘れている。身体が硬くて受けができない。膝行ができない。跪座(きざ)といわれても解らない。初段とはいえども、とてもとても黒帯など締められませんでした。
しかしそんな中、M先生の薦めのおかげで2009年の秋、弐段の昇段を受けさせていただきました。
いまでも技をかける時、「力が入っている。力を抜きなさい。」と言われる。
簡単な技と思えるものが難しい。例えば「片手持ち入身転換」の場合、「片手は、ほっときなさい。」等、言われるが、ついつい動かしてしまう。力が抜けない。
とにかく合気道は難しい。…だから面白い。